1月より耐震工事を含めた戸建ての改修工事を着工しております。
大きな間取りの変更はございませんが、壁や床は解体し、断熱工事からやり替えております。
耐震補強では既存の筋交いを活かしながら新たに金物を取り付けて、足りない部分に新しい筋交いを入れ、耐力壁と呼ばれる合板で柱、土台、梁を繋ぎ緊結していきます。
耐震工事が終われば床組をし、断熱材を入れて下地工事は完了となります。
工事中非常に寒かったのですが、断熱工事後は室内の温度が上がったように感じ断熱効果は抜群です。
並行して屋根の葺き替え、外壁の塗り替えも施工しており、内部・外部共に順調に進んでおります。
(担当 永田)