前回、解体まで終わったので、スケルトンの状態から、床の下地を組んでいきます。
床は一番レベルが高い所を基準に高さを揃えます。
元々畳があった箇所は、下地組をし調整材で高さを合わせ、ベニヤを増し貼りしてバリアフリーになる様に、高さを揃えました。
社宅として利用していたので、オフィスに改修するにあたり、電気設備など大幅に変わります。オフィス用ベースライトになるので、明るく仕事のはかどる空間になると思います。
下地の段階で配線・配管を仕込んでいきます。
住宅に比べると、間仕切り・枠作成などの細かい大工作業は少ないですが、仕上げに向け、天井・壁の下地、石膏ボード貼りと進んでおります。
多くの方が働く大空間オフィスなので、明るく気持ちよく働いてもらえるよう、私は正確で丁寧な仕事を心がけています。(担当 小窪)
下地組、ベニヤ貼り
床下地 完了