家を作ることが好きで好きで仕方ない。
そんな情熱を持った若い職人達が揃っていることが日向ハウスの誇りです。
数々の現場経験と実践で鍛え抜かれた大工が、身に付けているすべての技術を惜しみなく発揮します。
昔かたぎの大工は、「俺は木しか触らねえ」などといって自分の仕事の領分を決め付けていましたが、日向ハウスの大工は多能工ですから、木工事以外にもキッチンの取り付けや家具の製作など何でもこなします。
さて、私たち日本人の家は、昔から木を使って建てられてきました。
そしてその家を建てるのは大工と決まっていました。
地域の気候風土や文化、風習など、その土地の暮らしに合ったかたちで培われてきた建築技術は、その長い年月のなかで棟梁から弟子へと伝えられ、脈々と今に受け継がれてきたものです。
日本の気候風土に最も相応しい木の家は、そうした仕事をきっちりとこなす大工がいてこそ建つものです。
こうして継承されてきた伝統的な木造軸組工法は過去のものではなく、現代の生活に合うように工夫され進化を続けています。
木の家に命を吹き込むことが出来るのは、木を知り尽くし、木を生かした仕事の出来る大工たちなのです。
日向ハウスの家は、確かな腕と技、熱い心意気を持った大工が建てる家です。
一棟一棟、丹精込めて作り上げます。
いい家は良い材料と職人の技で決まるのです。