大阪市でビルテナントの新装工事です。
前テナントが出て、天井と壁だけが残された状態からのスタートです。電気配線や、空調をやり替えるために天井はすべて解体します。
次に床を水平にするためにレベリングという作業をするのですが、その材料がとても優れていて水と混ぜてドロドロに攪拌(かくはん)したものを流していくだけで水平になるのです。
軽鉄材で新しく天井、壁の下地をし、石膏ボードを貼ればあとは仕上げ工事です。
壁はマルモリーノという左官材を塗り、床には1枚、3.2m×1.5mの大判タイルを貼ります。
そのため50㎡程の床面積があるのですがタイルの枚数は、わずか12枚です。
高級感があり店舗ならではの仕上がりになります。
最後に商品を陳列する住器を搬入して完了です。
オーナー様も予想以上の仕上がりだと言ってくれて、大変満足していただけました。(担当 永田)
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