都会の生活をワクワクさせる3階建住宅
木と鉄を融合した工法「WSハイブリッド工法」。
WSハイブリッド工法の良さは、木造軸組工法やツーバイフォー工法では実現し得なかった「最大間口6メートル」という開放感溢れる大きな開口を可能にしていることです。
まず、狭小間口の敷地形状が多い都市型住宅においては、駐車スペースの確保で大きな競争力を発揮します。
また、将来の増改築の対応も可能であり、スクラップビルドという悪しき習慣の住宅事情の改善が期待できます。
WSハイブリッド工法は、既存の木造工法とは異なり「設計の自由度の高い工法」としても優れています。
WSハイブリッド工法(特許第5396663号 建材接続構造)が特許工法になりました。 →詳細はコチラ (外部サイトへ)
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WSハイブリッド工法 建設の様子
できるだけ自然光を取り入れる工夫をして、昼間なのに真っ暗というお部屋を、明るくて気持ちが良い快適空間にできます。
例えば「床欠損」となり構造的に無理をしがちな吹き抜けですが、新工法ならば、建物強度の心配なく、思い切って採用することが可能です。
新工法でしかできない工夫を凝らすことで、住宅密集地でありながら、光と風に恵まれた環境のいい住まいを実現することが可能です。
鉄筋コンクリート構造は、お部屋を比較的広々と設計することができますが、建築コストが高く、部屋の隅の柱型や、天井の大きな梁が空間を閉鎖的にしてしまいます。在来工法や2×4工法は耐力壁が不可欠で、間取りが自由になりません。新工法は、ラーメン構造なので、柱型や耐力壁が一切要らず、あなたの夢のマイホームをより自由に、そして開放的に計画することができます。
木造やツーバイフォー工法ならば、どうしても建物のコーナーに、耐力壁が必要です。耐力壁は、地震に強く耐久性の良い住まいには不可欠です。しかし、お部屋の壁一面の大きな窓や、連続したフルオープンのサッシを取り付けるには、その大切な耐力壁が邪魔になることが多いのです。新工法では、構造を優先して諦めなければならなかった大開口を、容易に、そして安価に実現することが可能です。
木と鉄の良さを融合させたラーメン構造 |
私達は木と鉄の特長を生かし合った工法技術を試行錯誤してきました。 その結果ラグスクリューボルトの採用により、鉄骨柱と木造梁の両部材を強固につなぎ合わせる技術の開発に至りました。 その構造は「半剛接ラーメン工法」として、抜群の構造耐力実験データを得たのです。 耐力壁や柱型が無い構造は都市型3階建住宅に大きな威力を発揮します。 |
スケルトン・インフィルとリフォーム |
スケルトン・インフィル住宅とは、建物の構造を主に外側の強靭な躯体のみで構成し、室内には余分な耐力壁や柱を設けない住宅のことです。 その時の家族構成やライフスタイルに合わせて、自分流に自由なプランニングが可能です。 また、取り外しが容易な間仕切りを利用すれば、将来のリフォームの際にも大がかりな工事をする必要がなく経済的です。 |
四角い家のメリット |
立方体の家は、構造的に一番安定した形です。 デザインとして、はやりすたりがないため、飽きが来ず資産価値も維持することができます。 さらに同じ床面積ならば、凹凸がある家より壁の量が少なくて済み、その分コストを抑えられます。 また表面積が少ないため、熱エネルギーのロスも少ないのです。 メンテナンスのやりやすさも大きなメリットです。 |
思う存分のビルトインガレージ |
都市型3階建住宅は、限られた敷地をどれだけ有効活用できるかが大切です。 1階部分をビルトインガレージにしようと思っても「ここには絶対壁が必要です」「コーナー部分に柱型が出てきます」など、90%は活用できても、100%有効活用することが難しいものです。 WSハイブリッド工法ならばビルトインガレージも、あなた流に思う存分有効活用できます。 |
大きな窓が可能な家 |
今までは、構造とコストの面で実現が難しかった大開口設計。 しかし都市型3階建住宅は2階にリビングルームをとることが多く、そこに大きな窓を取りつけて開放感ある住まいを夢見る人は多いはずです。 WSハイブリッド工法ならば、幅約5.5メートルまでの開口部を構造的なコストアップ無しで設けることが可能です。 明るく風通し良い住まいが実現します。 |
吹き抜けなどの思い切った空間設計 |
吹き抜けは、構造的には「床欠損」となり、本来建物の強度を保つために十分な配慮が必要です。 軸組み工法(在来木造工法)や2×4 工法などでは、耐力壁を増やし、さらに2階床の強度を上げなければ耐震性が落ちてしまいます。 WSハイブッリッド工法はラーメン構造なので、吹き抜けやスキップフロアなど大胆な空間デザインや思い切った間取りが実現可能です。 |